野の花を描く仲間たち8人展

2017年4月4日(火)~4月9日(日)

10:00~19:00[最終日17:00迄

2014年5月6日(火)~5月11日(日)『 雪国に咲いた青花 尾花沢 銀山 上ノ畑焼 』高橋 美山 作陶展

『 雪国に咲いた青花 尾花沢 銀山 上ノ畑焼 』

高橋 美山 作陶展

5月6日(火)~5月11日(日)

10:00~19:00[最終日17:00迄]

震災から三年、まだまだ復興は進んでない実情とお聞きしています。そんな中で、作品を作れる喜びをかみしめ感謝致しております。この度、仙台では久方ぶりの個展を開催する運びになりました。日本最北端の染付磁器窯で、天保時代よりの歴史を持っております。伝統を踏まえ草花をモチーフにした作品を展示致します。

ご多忙とは存じますが、ご高覧下さいますようお願い申し上げます。

 

-高橋 美山–

ー高橋美山ー

昭和35年 尾花沢市に生まれる

昭和57年 上の畑焼陶芸センタ-伊藤瓢堂氏に師事。

平成4年  美山釜を興し独立

現在 日本工芸会東日本支部会員

 

◇日本工芸東北会展

平成元年「染付山法師図大皿」奨励賞 受賞

平成2年「染付鉄線図広口瓶」TUY山形テレビ賞 受賞

◇県美展

平成6年「染付幾何学紋広口瓶」奨励賞 受賞

◇山形県陶芸展

平成8年「染付葡萄紋珈琲呑」陶芸大賞 受賞

◇県美展

平成18年「染付草花紋広口瓶」山形放送賞 受賞

◇県美展

平成24年「染付リンゴ紋輪花鉢」工芸部門 話題の作品に推拳

 

※現在、日本伝統工芸東北研究会会員

 (山形、仙台、東京にて毎年個展)

【由来】

幕末の天保2年(1831年)東山道出羽の国、東根長瀞(ながとろ)藩が藩領上野 畑村(現尾花沢市銀山温泉の白銀の滝の上流)産出の陶石を浪花(大阪)におくりその陶工長野信光山に染付磁器茶碗の試作を依頼、出来上がり上々であったことから天保4年(1833年)に浪花から肥前古伊万里系の陶工長野佐市、徳兵衛等を招き、上野畑村に天秤積(てんびんつみ)形式の連房式登窯を築き、附近より流出する陶石をもちいて焼いたのが<上の畑焼>の起こりです。この上の畑焼は、過去数回の発掘調査で出土した破片から、古染写、祥瑞写、芙蓉手、色絵といったものをめざした、雪深い東北地方にあっては理想の高い窯でもあることが確認されました。又山形県内の4大古窯(米沢成島焼、山形平清水焼、新庄東山焼)のひとつであり東北地方の磁器窯としては、宮城県の切込(きりごめ)焼、福島県の会津本郷(あいづほんごう)焼についで3番目の歴史をもっています。しかし、この呉須(ごす)絵付(染付)による独特の色あいと趣をもった上の畑焼もなぜか天保時代の10年余で窯の火が全く消え、以来幻の焼き物となりましたが、昭和55年陶芸家、伊藤瓢堂(ひょうどう)氏によって<東羽都山>(とううとざん)<銀山上の畑焼陶芸センタ-内>として復興されました。私はそこで11年に渡り研修をつみ、平成4年10月<東羽美山窯>(とううびざん)としてこの地に開窯をしました。上の畑焼の伝統を受け継ぎながら私の上の畑焼として新たな作品づくりに精進してゆきたいと思っております。今後とも皆様の限りないご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。       高橋 美山

木槿文広口瓶

染付「桜・兎文珈琲呑」

~史源再生に挑む~

江戸時代に東北の各藩は、藩の財政を強化するなどの目的に様々な工芸品などを作り上げるため、近畿や九州、中部、関東から多くの工芸家や技術者、商人を迎え入れた。今回、展示されているものもその時代に藩の輸出品として育て上げるために陶工を招き始めた由緒ある窯の一つ。しかし、この時代、大飢饉等もあり藩財政が悪化し幻の窯となってしまった。その窯を土づくりから絵付までたった一人で蘇らせることに挑んでいる高橋美山先生。今回展示販売されている作品のどれをとっても優しさと洗練された匠の技が生かされている。窯元は、あの山形銀山温泉。今も多くの観光客や宿泊者でにぎわっている温泉地。歴史ロマンを感じる場所。これからの季節、そこに息づく「上の畑焼き」を求め、新緑に映える羽前路を旅するのも最良では。

(コメント:Mt.Suzuki)

色絵「三多紋片口」

林檎文鉢

「三多紋」

桃=長寿・魔除け

柘榴=子孫繁栄

仏手柑=招福

上の畑焼に伝わる絵付文様の中で、最も特色ある文様は「三多紋」である。「三多紋」とは、仏手柑・桃・柘榴の三つを描いた、中国支那に伝わるおめでたい吉祥図案で、仏手柑の仏は福と類似音であることから、古来より「招福」を、桃は仙桃と称して「長寿魔除け」を、柘榴は多男子すなわち「子孫繁栄」を意味するものである。このことにより、三多紋は「多福多寿子孫繁栄」をあわらす他に類例をみない縁起の良い文様とされている。

山コブシ文面取水指

唐草文台皿

色絵「カタクリ文珈琲呑」

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