野の花を描く仲間たち8人展

2017年4月4日(火)~4月9日(日)

10:00~19:00[最終日17:00迄

2013年11月19日(火)~11月24日(日)島見 美由紀と吉田 信子の二人展~土と糸~

  ■イベント

~奥州座繰りの実演と糸のはなし~

日時 2013年11月21日㈭・23日㈯11:00-15:00

会場 展示会場 「晩翠画廊」

座繰りとは、蚕の繭の1つ1つから糸口を見つけ、ほどくように引き出して糸を作る技法です。群馬県の上州座繰りが一般的ですが、道具も繰り方も違う奥州座繰りが、宮城県南部にある丸森町に伝承されていました。人の手で作った糸と機械で作った糸の違いを見て頂きたいと思います。

 

島見 美由紀と

 吉田 信子の二人展

 

2013年11月19日(火)~ 11月24日(日)

am10:00~pm7:00(最終日pm5:00)月曜定休

 

~土と糸~

「島見 美由紀」のものづくりは、赤土の魅力、古代陶器への憧れから始まりました。「赤」は、人間の根底にある色に思え、感覚的にひきつけられていました。赤土は、3種類の土を混ぜ合わせ、イメージの色に近づけ、土の風合いを感じながらも現代生活で使いやすい器を目指しています。醤油さし、マグカップ、皿など作りました。

 

「吉田 信子」の作品は、品質にこだわった奥州座繰り糸を作り、その糸を草木で染めて着尺や帯を織っています。繭を煮て蛹を取り出し、ほわほわの繭綿を作り、草木で染めてから、糸に紡ぎます。その糸味たっぷりの柔らかな糸で、マフラーやショールを織りました。

■島見 美由紀

1991 仙台デザイン専門学校卒業

1998 宮城県岩沼市橋本昌彦氏に師事

2002 宮城県岩沼市 築窯

    日本伝統工芸展 入選

    宮城県芸術祭 芸術祭賞受賞

2006 晩翠画廊にて個展

    以降3回

■吉田信子(台所草木染・結公房)

1994 本場奄美大島柚技術専門学院卒業

    花ろまん染織工房にて、

    安田謙志氏に師事

1996 出身地である仙台に帰り、結工房を

    始める

2004 丸森町、田所キクノ先生に師事。

    繭から糸にする工程を教わる

2008 河北工芸展 東北電力賞受賞

http://www.yui-koubou.jp/

Fb:台所草木染め 結工房

歴史と人とをつなぐ伝承の技。

体験してしまいました。なにを。繭から糸を取り出して糸巻に。幼少のころ母の実家で桑摘みをし、蚕に桑の葉をあげていた時に見た光景を今自分で体験するとは、最高に感激です。昔からこうやって着物を作っていたということを思うと本当に凄い。糸に色を入れ、さらに組み合わせて、模様や織の技法を変えて雰囲気の違う作品へと。まるでマジッシャンを思わせる吉田先生なのです。一方、いたるところに繊細な線で表現される土の作品を作り上げる島見先生は、大地から渡された赤土をまるで、土と思えないような作品へ変身させ、温かい器にしてしまっているんです。どこかに共通しているものを感じながら、それぞれの作品を見て、「使う人への思いやり」が、さりげなく込められているような気がしました。太古の昔から日本人の生活の中に受け継がれた伝承の技を人とのつながりの中で今も生き、これから先へと繋がっていくんだなと思うと、今回の二人展は、長い歴史のページのなかのきらりと光る大切な1ページに思えてきます。それにしても、糸を取り出すのは、面白かったな~。

(コメント:Mt.suzuki)

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