野の花を描く仲間たち8人展

2017年4月4日(火)~4月9日(日)

10:00~19:00[最終日17:00迄

2015年9月1日(火)~9月6日(日) 陶房 ゆとり炉 村松 淳 作陶展

~絶妙な光と影~

庄 漫 銅版画 & クレパス画展

2015年9月15日(火)~9月20日(日)

10:00~19:00[最終日17:00迄]

中国で歯科医師の資格を有しながら、来日して銅版画に魅せられ制作に専念する庄 漫先生。

銅版画の中でもメゾチント技法を中心に漆黒の世界に表現を求めております。彼女の詩情表現は、ハーフトーンバリエーションをも生み出し独自の世界を真摯に作り出しております。ぜひ、ご高覧賜りますようご案内申し上げます。

ー 庄 漫(東京都在住) ー

作品:「光に舞う」

~ 吹き上がる空想世界 ~

「太陽のしずく」20×29㎝ 銅版画銅版画がこれほど表情豊かで質感があり、瞬間的に作品の中の時間に見る者を引き込んでゆくものだと感じたことはありません。まるで白黒写真のようだと感じる方もいると思いますが、写真よりも現実を映し出していると感じるほどの凄さです。その表現力は、メゾチント技法を巧みにこなすことで生まれていると思うのですが、その技法がどんなものかを庄漫先生に直接伺ってみると、あまりにも繊細であり、また、非常に細かな観察力と光の強さを目だけではなく、心で捉え体感し、感じたままを手で作り上げていく凄さを感じました。というのも、光の入り具合だけでなく影の微妙なトーンの違いまでもがごく自然に再現され、銅版を掘って作られているのが全く感じない線の滑らかさと膨らみを空気が包み込むような雰囲気で描かれているからです。実はこの制作は作品を実際に見てみるとわかるのですが、本当にこまいところまで描かれているため、さぞかし大変な作業なのだろうと先生に話したのですが、「凄く楽しいんです」との返答に改めてとことん楽しむ気持ちがなければ良いものは作れないんだなと感じさせられました。また先生は、常に新しいものへの挑戦を続けていると話していましたが、その中でも人物を描いていきたいとも話しておられ、私としては、庄漫先生が描く肖像画を早く見てみたい気がしてなりませんでした。そして、庄漫先生の作品を見た人は間違いなく制作中のところを一度は見てみたいと思うはずです。私もその一人ですが、そう思わせるのは、きっと作品の中の世界を知らないうちに目の前の現実空間として感じ、存在しない世界の時間に安らぎを感じるからではないでしょうか。今回、庄漫先生の作品を直に拝見できたことは、私にとって新世界への扉を開いて頂いたばかりか、メゾチント技法による銅版画の素晴らしさとパワーを感じる時間でした。

コメント:Mt.Suzuki(取材2015.09.15)

Profile    庄漫(しょう まん)  ZHUANG MAN

1972       中国上海生まれ   2000 来日

2006       文化女子大学造形学部生活造形学科 卒業

2004∼10 スペイン国際小品版画展

2004       CWAJ現代版画展(東京アメリカンクラブ)

2007       日本版画会展(東京都美術館)

2007∼11 春陽展(国立新美術館)

2007       第81回 国展 (国立新美術館)

2007∼09 日本版画会展「07年奨励賞」(東京都美術館)

2008、10  第13、14回台湾国際版画ビエンナーレ「収蔵」(台湾国立美術館)

2008、11  第4、5回山本鼎版画大賞展トリエンナーレ入選

2008、11  第7、8回高知国際版画トリエンナーレ入選

2009、11  第9回PREMIO ACQUI国際版画ビエンナーレ 「グランプリ受賞」(イタリア)

2009       第15回SPACEソウル国際版画ビエンナーレ「買上賞」韓国

2009、11  第2、3回観瀾国際版画ビエンナーレ「収蔵」中国

2012、14  現代アーティストクレパス画展(京橋画廊、東京)

2012       FISAE34回 国際蔵書票ビエンナーレ「五等賞」(フィンランド)

2012       イタリア、日本現代版画交流展(東京)

2013       +7exhibition 上海

2014       日本現代版画展(中国、山西、北京)

2014       FISAE35回 国際蔵書票ビエンナーレ(スペイン)

2015       画展(イタリアABANO)

2015       Primo PremioExlibris Grafica Italiana 2015 一等賞

2015       日韓美術交流展(韓国、ソウル)

他グループ展多数

個展

2007          柴田悦子ギャラリー、銀座

2008、11、14 ギャルリーヴィヴァン、銀座

2009∼14     ギャラリーアート泉の里、軽井沢

2007           ギャラリー白水美術、銀座

2010、13、14 ギャラリー絵の具箱、吉祥寺

2012、13、15 ギャラリータマミジアム、名古屋

2012           ギャラリー泰明画廊、銀座

2012           北京798壷梵画廊

2013           ギャラリー楽座、滋賀県長浜市

収蔵

米国ワシントン国会図書館/台湾国立美術館/中国観瀾版画センター/中国黒龍江省美術館/鳥取県日南町美術館

 

日本書票協会会員、日本版画協会準会員、国際版画交流協会、中国書票協会会員

ZHUANG MAN

「春の陽射し」35.5×25.5㎝銅版画

「時の跡」35.5×24㎝ 銅版画

「光陰の道標」 銅版画

「森の妖精」13×12㎝ 銅版画

「なみぎわ」50×36cm クレパス画

「今宵」34×17.5cm クレパス画

「丘の上の塔」45×33cm クレパス画

「丘の上の塔」45×33cm クレパス画

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